- No : 1726
- 公開日時 : 2019/04/26 09:10
- 更新日時 : 2019/12/24 08:16
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給湯器|《冬季》凍結予防方法はありますか?
- 給湯器に接続されている配管は保温材を巻く
特に下記の図にある保温材の切れ目等(赤囲い箇所)の金属部が見えている部分が凍結する場合がありますので、しっかり保温材で巻いてください。応急処置として、赤丸部の配管金属部が見えている部分にタオル等を巻いていただくと配管の凍結を予防できます。
- 浴槽にお水(残り湯)を貯めておく
おいだき機能つきの給湯器の場合は、浴槽に貯まっている水を循環させることで凍結を予防します。
下図のように循環金具より高い位置までお水をためてください。
- 少量の水を出し続ける
この場合は機器本体だけでなく、給水・給湯配管、給水元栓・給湯栓などの凍結予防もできます。
【手順】
リモコンの運転スイッチを「切」にします。
• ガス栓を閉めます。
• 浴槽に排水栓をしてからおふろの給湯栓を開け、1 分間に約400 ミリリットルの水を浴槽に流しておいてください。
※ この場合、浴槽から水があふれることがあります。
※ サーモ付やワンレバーの混合水栓の場合は、設定を最高温度の位置にしてください。
※ 浴槽の近くに給湯栓がない場合は、シャワーホースを浴槽まで伸ばしてシャワー栓を開けてください。
シャワーから水を流す場合、シャワーヘッドは浴槽にたまった水につからない位置に置いてください。