給湯器は、湯はりする際、設定温度(ふろ設定温度)のお湯を浴槽にお湯を供給します。
その際、お湯の温度を設定温度になるように燃焼や出湯量を調節します。
浴槽に湯はりするお湯の温度が設定温度(ふろ設定温度)を超えてしまってはいけませんので、給湯器が最低能力で作動しても、湯温が設定温度を超えてしまうと判断する時は、まず水で張って(水はり運転)からおいだきして、設定温度まで沸かし上げます。沸かし上げに時間がかかってしまうことがあります。
これは、夏場等の水温が高い場合に発生しやすい現象ですが、故障ではありません。